近代絵画史が一望
先日、神戸市立博物館で5月10日まで開催中のチューリヒ美術館展へ行きました。▼
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博物館の建物は、1935(昭和10)年竣工の、旧横浜正金銀行神戸支店ビルを転用しています。正面にドリス様式の円柱が建ち並ぶ新古典様式の建物です。
建物外壁面に飾られたパネル。▼
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モネ、セザンヌ、キリコ、ダリ、ルソー、ゴーギャン、マグリット、ボナール、シャガール、ホドラー、クレー、マティス、ピカソ、ミロなど印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上が一堂に会して展示されています。
撮影禁止なのでパンフレットから幅6メートルのモネの大作。▼
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今回の展示で購入した一枚の絵ハガキ、シャガール “婚礼の光”(1945)。
ナチスの迫害から逃れアメリカに渡ったシャガールは、最愛の妻を亡くします。
その翌年妻との楽しかった思い出を表した作品と言われています。▼
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この博物館の建物自体が重厚で趣があります。
2階にある世界地図のステンドグラスと、いつも写したくなる3階から2階へ通じる螺旋階段です。▼
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by okadatoshi | 2015-02-17 19:59 | 絵ごころ | Trackback(3) | Comments(2)
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Commented by shinmama at 2015-02-18 10:40 x
okadatoshi様

同じ作家でも なかなか見ることができない作品が多いようですが
東京でも開催されていたんですね。
何してたんだろう、、、私、、、、ガックリです。

お買い求めになったシャガールの作品の青い色、、なんとも きれいですね。
この絵の前に しばらく座って コーヒーでも飲みたくなるような 雰囲気です。

今度 神戸に行くことがあったら この美術館は 建物だけでも見る価値がありそうだと思っています。
安藤氏の兵庫県立美術館も ユニークな設計ですが、元銀行ということに興味を感じます。
Commented by okadatoshi at 2015-02-18 12:05
shinmamaさま
ホドラーの作品群もいくつか並んでいました。
スイスとの国交150年記念で東京、神戸と開催です。
教科書でよく見た作品と作家の作品をよくぞここまでと思うほど展示されていました。
帰省の折、途中下車をされてはいかがですか?5/10が最終日です。
東京や京都ほど混むことはありません。
市内の65歳以上は市立の施設は半額なので、後半にまた行ってみたいと思っています。
ミュージアムカード@2500円を購入すると1年間特別展を含めすべて無料です。
65歳になるまでは、これを購入していました。
結構人気のある特別展が年に数回開催されるので十分にもとがとれました。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/registration/shinsei/bunkakyouyousport/bunkakyouyou/ed8450001.html
旧居留地の一角にあり、明治初期の歴史を調べての散策もいいかもしれません。

展覧会に行くと、購入するならこの一点という視点で選んだ絵葉書です。
納戸兼書斎で次のお気に入りまで差し替えて飾っています。
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