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10月の絵手紙用に
今月5日に鳥取県の中部をドライブし、倉吉の白壁土蔵群の様子に触れました。
同じ場所を、9/24のNHKの“昼ブラ”で「レトロな町に息づく"ものづくり"~鳥取・倉吉市」として紹介されました。▼
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放映前に従弟にも知らせましたが、訪ねた場所がTVに映るとなんとなくはしゃいでつれあいと見てしまいます。絵になる街並みです。

明日は9月の最終日。
ホームページの表紙の差し替えと、月初めの絵手紙用に、この場所を描きました。
赤瓦が映えています。今年の団地の文化祭の展示の部に出品するかな。▼
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by okadatoshi | 2014-09-29 20:42 | 絵ごころ | Comments(4)
Commented by Hiro at 2014-09-29 21:19 x
彼岸で実家に帰省中、昼休みのひととき視聴しました。
とし様風に サイトを載せて
http://www.nhk.or.jp/hirubura-blog/197904.html
Commented by okadatoshi at 2014-09-29 22:28
Hiroさま
以前教えて頂いたNHK-TVの配信情報サービスで鳥取をキーワードに
いれて知りました。
次回は、10/6am7:45にBS“心の旅”で鳥取が放送ですね。
Commented by shinmama at 2014-09-30 08:47 x

訪れたことはないのですが、
写真より スケッチにされた倉吉瓦(石州瓦)の赤のほうが 
実際の雰囲気に近いのではないでしょうか?
okdatoshi様のスケッチを見るたびに 表現方法が豊富な方は いいなあと思います。

国内外を問わず 行ったことがある場所がテレビにでたときに
ご夫婦で 思い出がつながることが羨ましいです。
我が相棒は たいてい記憶にない、、というので ずっこけることが多いです。(笑)
Commented by okadatoshi at 2014-09-30 13:28
shinmamaさま
プロのカメラマンは、本能的な一瞬の勘とそれまでに培った技術を使って
何百秒分の1の映像を被写体から切り取る術があるのでしょう。
それに対して画家は、見た印象を時間をかけて画面の上に具現化を
していく作業をします。
時間のかけ方や素材・手段が異なりますが、平面に感動を表現する
という目的では似たところがありますね。

私はプロではないですが、スケッチする時間は短いのです。
それまでに何を描きたいのかを暖めていて、描きはじめたら早いです。
この絵の場合には、ご指摘のように「赤」が基調になっています。
倉吉の家並みは、生活がそのまま息づいています。
倉敷も広域に渡り昔の町並みを再現していますが、どこか映画のセットの
ようでそこに住む人の息遣いが感じられません。
赤い文字の書かれた提灯と画面ではわかりにくいですが中央に小さく
見える赤丸ポストを描きたかったのです。この場所ならもう少し大きく
油絵にしてもいいかなと思いました。

2007年に登った御嶽山の頂上付近の画像を見ながら
TV報道の、山好きのペアで登りながら一人で生還をせざるを得なかった方の
話しなどつれあいと離しています。
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