昨日と同じタイトルで、続きです。
今回のスクーリングで担当したのは、文科省が新たに設置した教科で教育実習に行く前に、それまでの教職課程に取得科目をまとめる“事前事後指導”です。
教育実習を挟んで最初に2単位、教育実習後に1単位の見極めをする科目です。
昨年度が最初でまだ新しい科目です。
通学生には日々指導できる機会がありますが、通信教育の学生にはそのような情報があまり流れないので、貴重な時間だと思いました。小学校過程や中高の英語コースはかなりの人数でしたが、数学科今回は2人で、時間も十分にありました。
午前中は教案作成の指導と教材研究し、午後から模擬授業。
予備校教師と、高校の教育実習は済ませ中学免許をとるための今回教育実習に行く方なので、板書もきれいですし、こちらの質問にもスムーズな反応です。▼
共に教職に必要な科目は取得し今年度の教員採用試験を受けることがわかったので、教案作成や模擬授業に加えて、教員採用試験に関わる情報も急きょ追加しました。
別の学校で出したピタゴラスの定理の証明もここでは難なくクリア。▼
パソコン教室と隣接した講義室を使って、数学のプリントには必要な数式エディタとgrapesを使ったグラフの作成とワードへの取りこみをして数学のプリント作成など5本ほどの課題をこの二日間に出しました。
さすがに最後は疲れた顔にお互いがなりましたが、参加してよかったと言ってくれました。
少し遅く帰宅。今日は誕生日なので夕食を待っていてくれました。
facebookでは、誕生日の公開を止めていたのですが、mixiでは止めるのを忘れていたため、何通かのお祝いのメールが入り込んでいます。
返事は明日にして今日はダウンです。