アンコールトム&ワット遺跡(3日目)
Angkor Century Resort & Spa Hotelに連泊。
3階までしかエレベータはなく後は階段。ゆったりとした部屋でソファーとベランダもありくつろげました。朝食はテラスでとります。▼
b0036638_13274734.jpg
朝30℃、日中には35℃になります。これが4月になると40℃を超えるとか。
これらか見る遺跡群はバイヨン (Bayon)といい、ヒンドゥー・仏教混交の寺院跡のことをいいます。クメール語の発音ではバヨンの方が近く、バは「美しい」、ヨンは「塔」の意味。
この二日間は現地カンボジアのガイドさんでダジャレを連発し、フレンドリーです。
午前中はもっとも観光客が集中するアンコールワット避け先にアンコールトムに行くことに。
まずゲートで3日間入場券を40ドルで購入。首に下げます。カンボジア人は無料です。使い回しができないように本人確認の写真付きで、以後どの遺跡に入るときにも入口で提示を求められます。▼
b0036638_13333425.jpg
地図で見るとアンコールトムの大きさが分かります。
アンコールトムは、ジャアマンヴァルブ7世により12~13世紀初頭にメイン部分が建設された王宮です。1辺3km周囲12km、幅130mの環濠で取り囲まれています。
今までにも海外旅行でいくつかの遺跡や展示物を見てきましたが、これだけ広範囲にしかも細部が保存されストーリーのある遺跡はありません。
数々の旅行記や文献がありますから、今回は日々blog掲載にはもっとも印象に残ったものだけを今回撮った1500枚の画像から並べることに留めます。▼
b0036638_13284933.jpg
南大門に連なる石像に圧倒されます。▼
b0036638_1329124.jpg
第一回廊南面にはレリーフがびっしりと細密に掘り込まれています。当時の軍隊や庶民の様子が記録再現されており、見ていて飽きません。
これは、クメール人と中国人を髪型で描き分けた闘鶏で賭博を楽しむ図です。▼
b0036638_13291555.jpg
バイヨン最大のみどころは、4面仏塔群が立ち並ぶ上部テラスです。▼
b0036638_13293598.jpg
象のテラスです。この広場は王は閲兵を行う広場で裁判の神である閻魔の石像群があります。右は罪人の宣告を受けた人の牢獄。▼
b0036638_13295399.jpg
ここだけで34か所の遺跡群があるといわれ、今回はそのうちの4か所。

この象のテラスでは、今でもお盆、正月、雨乞いの行事に使われる広場です。
カンボジアは1997年に内戦が終わり、地雷撤去作業が終わり200年ごろから観光客が来はじめ当初は日本人が多かったが、現在は中国、韓国、ベトナム、ロシアに次ぎ日本は5番目です。
先日安倍総理が来てこの秋にもカンボジアへの日本からの直行便が開かれることがニュースになっています。
この後、ホテルに戻り昼食と昼休みを90分とり、午後からアンコールワットです。
左はアンコールワット内での旅レコの経路と右は環濠で水浴びをしている子供たち。▼
b0036638_1330712.jpg
1世紀ごろこの地にはインドからヒンズー教と仏教が伝えられ歴代の王はヒンズー教を信仰。12世紀のジャアマンヴァルブ7世の次期に50年間は仏教に、次の王が再びヒンズー教に戻り仏像の顔面の破壊などがおこなれます。16世紀には仏教を信仰現在に至っています。
アンコールワットはヒンズー教の最高神ヴィシュヌと国王を祀る宗教施設です。
デヴァータと連子窓。随所の回廊と壁面に見られます。▼
b0036638_13302995.jpg
第一回廊のレリーフです。天国と現在と地獄を三段に分けて描かれています。次の画像の上は、最後の審判を受けるために迎えの神輿に乗る王。下は地獄で生前に行った行為に応じた罰を受けている図です。▼
b0036638_13311423.jpg
1632年にこの地を訪れた森本一房(右近太夫)の落書き(左)。
彼が残した見取り図(右)です。▼
b0036638_13312724.jpg
多くの観光客が第三回廊の前で見上げています。▼
b0036638_13314341.jpg
手の届かない場所にある壁面のデヴァータは朱が残りとても良い保存状態でした。▼
b0036638_1332037.jpg

[PR]
by okadatoshi | 2014-02-18 10:01 |   Vietnam Cambodia | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://okadatoshi.exblog.jp/tb/22086967
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by shinmama at 2014-02-18 12:47 x

いただいたコメントのお返事と重複しますが、
36度の気温とは 酷な環境ですね。

以前タイに行ったときに 現地の人に
タイには3つの季節しかないと聞きました。
それは HOT と HOTTER と HOTTESTです。

これ、結構ウケるジョークなので 良く使っています。(笑)
Commented by okadatoshi at 2014-02-18 15:41
hinmamaさま
お昼寝でホテルにもどっています。
この温度では、外で動くのは危険かも。
日本の真夏には、お昼寝タイムは絶対必要と思います。
スケッチは、その都度描こうと努力中。
<< ジャングルに守られた廃墟(4日目) サイゴンからミトーは穀倉地帯(... >>