パソコン操作がわからない人に遠隔地から操作方法を教えたり、出先で自宅の母艦にあるファイルを移動することにできる
teamviewerというソフトを使って、母艦とipadminiとサブノートで母艦の画面を共有をしてみました。
個人で使う場合には無料とあります。
「TeamViewer」の設定&操作方法にコンパクトにまとめられています。
ダウンロードをしたTeamViewer_Setup_ja.exeを母艦とサブノートにインストールします。ipadmini用には、storeで無料のipad用のものをインストールします。
次の画面が出ます。母艦の使用中のIDを記憶しておきます。
立ち上げるたびにパスワードが乱数的に変わります。
遠距離で一人で使う場合には、個人的なパスワードの編集(鉛筆マーク)をクリックして固有のパスワードを決めておきます。
次にパートナー側からは、①か②を選びます。ipadには②の機能はありません。
③の「パートナーに接続」を選ぶとパスワードを要求してきますから①で決めておいたパスワードを入れると、パートナー側が母艦と同じ画面になります。▼
ipadminiでmixiのサンシャインワイナリーをやっている画面です。mixiのゲームはfrashが使えないので、普通はこの画面自体は出ないのです。母艦の画面をipadmini側で制御しています。▼
これは、サブノート側で母艦の
すべてのプログラム→windowsliveムービーメーカーを開き、
ホームのwebcamのビデオをクリックして母艦のWebカメラを有効にしたものです。
母艦を横に見ながらサブノートを操作している私を母艦のモニター側から見た画面です。
母艦を立ち上げてteamviewerを立ち上げてそのままにしておけば(スリープにするとネットとの接続が切れますからしないように)外から、部屋の様子が見れます。▼
メモ書き用に使っているLightWriteを立ち上げて、ipadminiとサブノートで使ってみました。もちろん母艦からも書けます。漢字変換がやや癖がありますが、キーの反応はそんなに遅くはありません。▼
この後、サブノートから母艦のワードを起動し文章を書いてdropboxのドキュメントに入れて見ました。
すぐにdropboxの同期されたことが表示されました。このことは、サブノート側にofficeのアプリケーションがなくても母艦のものが使える!のです。
サブノートでファイル転送に◎を入れ右側の母艦のファイルを左側のサブノート側に移動をしてみました。▼
電源投入と共に、teamviewerが立ち上がる設定になっていますから、自宅に家人がいるときなど、母艦の本体にスイッチを入れることで、忘れたファイルを出先に取り込むなどのこともできます。
おもしろいソフトです。今日は、いろいろ遊んでみました。