朝、涸沢ヒュッテをスタート。
8/18~19と
涸沢音楽祭が開催される影響を受け若いパーティーとすれ違いが多く、大幅に下山が遅れました。
昨晩のヒュッテの社長の話だと昨年は、涸沢カールにテントが1000張あったとのこと。
このほか、
涸沢フェスティバル2012が8/26~28に開催されます。
カール内に風があまりなくこの高度には無いナナカマドが生育しています。そのため秋の紅葉は見事で涸沢は年々多くの登山者・観光客で賑わっています。
6:30 涸沢ヒュッテ出発⇒8:41 本谷大橋⇒10:26 横尾大橋⇒10:31 横尾山小屋⇒11:40 徳沢⇒(昼食と休憩)⇒14:06 河童橋▼
4日間行動を共にすると、下山時には隣の人や班分けの中で会話も弾むようになります。
女性の場合には特に山や野草の話などの情報交換をよくしていました。普段は回りの人を山の話をしても興味を示されずこういく機会に良く話が弾むようです。
また私ぐらいの年代になると、趣味の違いと体力的な問題が合わさり夫婦で参加という数も減少してきます。
今回は関西からの奥穂高コースには、添乗員とガイド2名が付きました。
帰宅後新聞を見ると、同じような時間帯に奥穂高とも近い槍ヶ岳で落雷に会い1名の登山者が犠牲になっています。登山は何度か参加しているとはいえ70代も混じる中、事故なく体調にあわせてうまく誘導し登頂させたと思います。
平湯で入湯し、ビールを飲んで1時間以上の遅れで夜11時に自宅へ戻りました。
4日間、電波の届かない環境に居て自然と付き合うことができたのが、良かったのかも知れません。
といっても帰宅後こうしてblogの更新をしてしまいますが。
【下山後、日にちに合わせ追加】