昨晩は夕食後屋外で、キャンドルサービスと星を愛でる会が開催されましたが曇天。
その内雨もぱらつきましたしかし、深夜にトイレに行ったときには満点の星。山で見る夜空と天の川は見事でした。
朝6時にヒュッテ内にある東大診療所前で準備体操。
空は晴れ奥穂高の山並みが広がります。▼
次のようなタイムコースでした。
6:10 出発⇒6:52 雪渓⇒7:14 お花畑⇒9:18 穂高岳山荘⇒9:34 鉄梯子⇒10:36 西穂への分岐点⇒10:40 奥穂高山頂⇒11:15 下山開始⇒14:35 涸沢小屋⇒14:50 涸沢ヒュッテ
今年は積雪も多く雪渓が残っています。毎日10センチの間隔で融けているとのこと。
高度を稼ぎ雪渓を見下ろすと、Aコースのフラワートレッキング班が蟻の行列のように雪渓を横切っています。下山時にはこの雪渓の上で猿の親子が戯れていました。▼
穂高岳山荘まで厳しいガレ場が続きましたが、そこから山頂までは鉄梯子と岩の連続ですれ違いも厳しい一番の難所です。▼
昨日の涸沢ヒュッテからのカールの全景と山頂の様子を動画にしました。▼
途中で雨が降り雨具を出し無事に下山。▼
夕食後、涸沢ヒュッテの社長さんから涸沢ヒュッテの生い立ちやら山の話がありました。
ヘリのない時代には、横尾から毎日“強力”が荷物を担いで登っていたそうで、社長は最高100キロの荷物を揚げたと話されびっくり。▼
そのあと、メインイベントの“お楽しみ抽選会”。参加者100名余りの6割に何かあたります。我々は、34番と96番の番号札。
中盤まで取り残されていましたが、私に「涸沢ヒュッテ特製の2013年の山のカレンダー」が当たりました。
そして最後の目玉商品で、来年10月まで有効の「涸沢ヒュッテ1泊2食付無料宿泊券」1名分がつれあいにあたってしまいました。9000円相当ですが、ここまで来るのが大変。本当は、ここのオリジナルTシャツの方がよかたっというのが本心。
皆の前で拍手で受け取りました。▼
【下山後、日にちに合わせ追加】