巨人軍の野球協定違反報道
今日の朝日新聞朝刊には、大学監督と委託契約の覚書について報じています。八百長相撲に匹敵するしがらみが大学野球部関係者と続いていたことになります。

昨日から、巨人、6選手に契約金36億円 球界申し合わせ超過やそれに反論する巨人サイドの巨人社長「違反一切ない」朝日新聞に抗議書、法的措置もなど報じられています。▼
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朝日新聞は、内部資料からとしてますが、巨人の球団側は流出経路の予想が立っているようです。
これまでの球界の盟主然とした巨人軍のダーティな一面が再び噴出した感じです。

この件で34年前の夕刊報道を思い出しました。
昭和53年(1978)11月21日の毎日新聞夕刊(クリックで拡大)と、同じく読売新聞夕刊(クリックで拡大)です。▼
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さすがにこの時は、すんなりとは認められず、一旦阪神に江川が行き、巨人の」小林とトレードの形になりました。
結果的には巨人の思惑通り進み、後味の悪い巨人軍(=読売新聞)の行動でした。

これらの一連の読売側の報道は、社会の公器、公正中立と標榜する報道機関が、自社の都合のためならいかに報道を捻じ曲げて報じるのかの証左です。一社だけあるいは、マスメディアの垂れ流す情報だけでは判断をすることができないということを示すとてもいい情報教育の素材です。
この一連の報道の扱いも、それぞれ系列化されたテレビ局の扱いに当然ながら反映をされていくでしょう。
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by okadatoshi | 2012-03-17 12:53 | メディア | Trackback(1) | Comments(4)
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Tracked from Anything Story at 2012-03-18 18:55
タイトル : 金持ち球団
プロ野球、巨人は1997年から2004年に契約を結んだ6選手に対し、新人選手の契約金の最高標準額を1億円とする12球団の申し合わせをはるかに超える契約金を提示。 もし決まっていたとしたら違反になるでしょう。 考え方を変えれば、会社でも良い人材がいれば高いお金を払ってでも欲しいと思うでしょう。 親父が生きていれば真っ先に「だから巨人は嫌いなんだ」と言いそう。 スポーツの世界なんだからルールを守るっていうのは分かるはず。ルール違反なら罰則は仕方なし。違反でなければ堂々としていれば良い。 でも、そ...... more
Commented by kazewokiru at 2012-03-17 16:29
okadatoshi 様
今丁度、犬の散歩から帰ってきました。
散歩途中に小学校があり、そこで熱心に指導者と
子供たちは練習をしていました。
で、その練習風景を遠目に見ていますと何気なく
ジャイアンツの報道が頭を過ぎり、
帰宅しここを開きますと一連の報道が載っていました。
流出経路は例の人のグループでしょうか?
「運命の人」とたぶりますが、日本という国は、
どの分野においてもこんな事ばかりを繰り返していますね。
悲しいかな世の中に公平は無いですけど。
Commented by okadatoshi at 2012-03-17 16:48
kazewokiruさん
読売グループが巨人を拡販材料にしていますが、球団を持たない朝日新聞社は夏の甲子園、毎日新聞社は選抜を同様に拡販に使っています。
朝日新聞は、“高校球児”の不祥事も積極的に報ずることはありません。
報道機関がどのようなスタンスで報じているのか、頭に入れて紙面を読むといいですね。
Commented by shinmama at 2012-03-18 10:01 x

カープが試合に勝った翌日の「中国新聞」なんて 優勝したかのように大きな扱いです。(笑)
他社の新聞を見ると その扱いの小さいことに 物足りなさを感じます。
これが 中国新聞の購買力の源になっているのではないかと思っています。
Commented by okadatoshi at 2012-03-18 17:08
shinmamaさま
熱狂的なファンの支援で、新聞は成り立っていますね。
結果が分かっていても、新聞を買うのはその感激の追体験のためでしょう。
甲子園球場で試合のある時は、トラキチのハッピ姿が見られて、なかなか壮観です。 @出先
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