今朝の朝刊に県内の昨日行われた高校入試の問題が出ていました。
高校入試がすんだ後で中学校の卒業式が行われます。
そして合格発表を見に行き母校に報告に行きます。中学の先生は不合格者のケアという仕事があります。
この間、高校側では合否判定と発表まで、最も緊張する時間が流れます。
特に総合選抜制度になると、採点処理も大変です。採点基準に疑義が出ると統一基準が出るまでそこで作業はストップします。
そして採点結果で他校との合格者の交換など入試担当者には眠れない激務が続きます。退職してから10年を迎えますが、当時のことを思い出しました。
数学の問題を見ましたが、大問が4から6問に増えています。図形の問題はじっくりと考えさせるものが増えてきました。
次の問題は場合分けと確率の範囲です。
(1)、(2)、(3)とそれぞれ次の問題のヒントになっています。
クリックすると拡大します。
次年度の教科法の最初に、学生さんへ出してみようかな。▼