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切手のストック
 先日、週刊ポストを見ていたら、切手の収集の特集がありレアものの価格も出ていました。切手ブームもひところのようなことはなく、買値と売値に差があるのは、コレクションのの宿命でしょう。
「桜切手カナ入り」というのは、3000万円とあります。
月に雁は2万3000円、見返り美人は1万円5000円。▼
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 私の切手ストックでは次のようなものがありました。
この週刊誌によれば、左から1100円、2000円、2500円とあります。▼
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 母のストックを本当に久々に開いてみました。
左のだるまのシートは1枚1200円とありましたが、シートだともっとするのでしょうか。
右は、「昭和56.7.8」の数字合わせの記念シートです。伯母が名古屋市昭和区に住んでいたので、多分そこから母に送られたのではないでしょうか。▼
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 母のストックを見ると、草花とか国立公園シリーズとかシートではなく少しずつ並べて楽しんでいた様子が伝わりいます。この他、万博やオリンピック関係のミニシートもかなりあります。母は、元気なころには、郵便局に行き、楽しいでいたことが思い出されます。

 最近は80円と50円のものは使い切り62円と41円の切手へと移っています。
10円と5円は、さすがに思い出も詰まっていて使う気はありません。でも、子供達は興味を示しません。が、孫がもう少し大きくなるまで保管をしておくことに。
by okadatoshi | 2011-09-02 14:21 | セピア色/若い時代 | Comments(4)
Commented by Hiro at 2011-09-02 16:27 x
桜切手カナ入り(1874.2~ 発行)は額面 半銭から30銭まで11種類ありますが、私のコレクションにはそのうちの4種類(半銭、一銭、二銭(色違い2種))が手元にあります。
恐らく3000万円のは、この中の最高額面 30銭 ではないかと思います。
なお、この時代の切手はすべて手彫りで、半銭の個所が キ銭 となったもの (俗にキ銭切手) が少数出回っていて、これも恐らくこの程度の価格がついているかと思います。

このブログで画像紹介した頂いたものは、すべて所持していますが、買値や売値のことは考えたことがありませんので、参考になりました。
初日カバーの字並び消印 平成7.7.7、平成12.3.4 の日にマニアは郵便局に足を運び、印を貰います。

その他 消印には満月消し、田型満月など 使用済み切手でもマニアには価値のあるものがあります。

としさんのブログに切手の内容が出て、痛く感服。
Commented by shinmama at 2011-09-02 18:25 x
息子は私が風景印を集めていることを知りませんが、
将来 風景印の押されたハガキを見つけたときに 「これじゃあ 葉書が使えないじゃないか」と怒られそうです。(笑)
Commented by okadatoshi at 2011-09-02 19:11
桜切手カナ入り(ヨ)については、次のように書いてありました。
明治8年発行。卵を連想する図案から「タマ六のヨ」と呼ばれる日本最高額の逸品。現存する6枚の中で無償なのは1枚だけ(写真は「1995年観光 T紹介即売型録」より)
まったんさんの日ごろの切手に関する薀蓄は奥が深く、おっしゃる通り切手収集歴はありません。
母が残したストック帳を眺めながら、暇を作って郵便局に行くのを楽しみにしていた日々を回想したのでした。
Commented by okadatoshi at 2011-09-02 19:15
shinmamaさん
 実は、「消印を押すと使えなくなるやん。郵便局ぼろもうけ」とつぶやきたくなる私です。(告白)
このアイデアを最初に出した方は、商売人ですね。
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