リタイアしてから福利厚生関係や事務処理で現職時代の手厚さを感じたのは、年末調整手続きや健康管理のケアでした。職場に検診車もきたし、定期的な人間ドックも(順番待ちは長いけど)有給で入れました。第二ステージに入ってからは、すべて自分でやらなければなりません。
今日は学園都市にあるリバティーホールでつれあいと共に午前中に行ってきました。 神戸市の国民健康保険の加入者で4月から6月生まれまでの人には4月に受診券が届きます。計測・尿検査・血圧測定・問診/診察・血液検査とエックス線撮影が受診できます。このほか、眼底・心電図・骨密度・前立腺検査などのオプションをつけたので4200円支払いました。人の動線を考えて効率よく年配者が多い中、スムーズに検査は終わりました。毎度ですが正直、問診される医者は年齢的にかなりご高齢です。♪(*^.^)ノ
広く浅く通常の健康チェックという観点からは、希望すれば全員受診できるこのような医療制度は昔はなかったものでした。 さらに進んで病気になった時の医療体制を国がきちんとしてくれるなら、必要な税金は払ってもいいという気になります。▼
そのあと、グルメシティでつれあいが買い物をしている間に近隣を散策。流通科学大学の構内を歩いていると、「中内 功記念館」という表示が目につき入ってみました。あとで
ホームページを見ると事前に申し込みとありました。
記念館は1階にダイエーの創始者である中内氏の父親が神戸市兵庫区に開業した薬局を再現。地下部分はビデオなども含めた展示コーナーや図書閲覧室、流通科学大学学園長時代の執務室の再現コーナーなどがあります。私のほかには誰もおらず、静かで空調の効いたコーナーはゆっくり読書できるコーナーになりそうです。▼
学園都市という名前の通り、このほか県立大学や神戸市立外国語大学もあります。
市民へ図書館を公開しているところもあるようで、散策エリアにアカデミックコースを入れてもいいかなと思いました。