2009/09/23に「
もう新しい手帳はいらない」というblogを書きました。ヒャッキンのA6判ノートにスケジュールソフトを縮小印字して貼り付けて使うことで既製の手帳は使わなくなったことをまとめました。この方法を2年間試みましたが、小さくてポケットに入るし何より気軽にメモできます。ただメモの保存機能が欲しいと思っていました。紙で張り付けてましたが、取捨選択がやりにくいのです。
最近机周りの整理をしていると以前使っていたバイブル版のシステム手帳のバインダーと専用用紙を見つけました。メインのパソコンで使っているスケジュールソフト「
Schedule Watcher」を紙に打ち出して持ち歩くことが大変便利なので次のようにスケジュールカレンダーを打ち出して使うことにしました。
システム手帳の用紙は、バイブルサイズでこれは、横95×縦171mmです。まず印刷のプロパティを開きこの大きさをユーザー定義で登録します。同じくワードで打ち出す文章の用紙もこのサイズで作成します。
次にスケジュールのディスプレイの表示画面を、フリーソフトの
winshot(vistaとセブンでは同じ機能のsnipping toolもある)で半分ずつ切り取りバイブルサイズのワードに2ページに分割して貼り付けます。
次に印刷範囲を現在のページにしてそれぞれのページを打ち出します。このとき、プロパティでbibleサイズに、用紙サイズは倍率指定なしにします。▼
打ち出したものをシステム手帳の大きさに切り取り、ヒャッキンで購入した一穴パンチで6か所の穴をあけてファイリングします。パソコンのプリンタが身近にあることで、持ち歩く必要のある地図や帳票など保存性の高いものが簡単に自作できるので、オリジナルなシステム手帳が作れて便利です。▼