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神戸市埋蔵文化財センター>昭和のくらし昔のくらし
 散策を兼ねて自宅から神戸市営地下鉄伊川谷駅まで歩き、そこから終点の西神中央駅まで電車。神戸市埋蔵文化センターの企画展を見に行きました。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/center/
 散策コースにもなる芝の丘陵地帯には、埴輪の複製などが置かれています。▼
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 企画展「昭和のくらし昔のくらし4」は3月7日まで開催中。入場無料です。昭和30年代~40年代の生活が再現され当時の道具が展示されています。▼
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 物を大切に扱い個室などない一家団欒と路地裏の遊び場があのころにはありました。子供連れの夫婦が「あんなのがあった」と話を弾ませていました。▼
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 発掘作業と保管・展示がメインのセンターなので、縄文時代から江戸にかけての物の煮炊きの歴史も展示されていました。すでに縄文期に移動用の竈があり、江戸期には竈の燃やす部分に底をつけ、室内にでも持ち込める工夫がしてあります。▼
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by okadatoshi | 2010-02-21 19:57 | セピア色/若い時代 | Comments(0)
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