県内の公立学校は、校内ではすべて禁煙が一般的。
現職時代、組合の厚生関係の諸要求の中に「分煙のために校内で喫煙できる休憩室を作れ」というのがあった時代が夢みたいです。
現在行っている某所Aでは学外のメイン通りから離れた場所に灰皿を置きその場所を中心に2メートル以内が喫煙場所として指定されています。
別のの某所Bでは、学内はすべて禁煙。下の図の右から二つ目のものは、男性用トイレにわざわざ貼ってありました。学外については規制できないので校門の外で吸うのはかまわない。そう考えると、どうせ隠れて吸うなら場所を決めた方が安全でかつ美観を損なわないのかも知れません。
場所の規制より、健康面からの啓発キャンペーンの方がキャンパスでは必要。
喫煙者の個人的な嗜好よりも、近傍の人が間接喫煙で被害を受けることが今は問題になっています。▼